CATEGORY:装備 リエナクト
2018年01月07日
ギアフェス東北 episode1
2018年ですね。
今シーズンは雪も多そうですね。
市内のスキー場が年末までにオープンしてます。
1月2月の積雪が怖いです。
どうもこんばんわ。
ギアフェス東北に向けて第2弾といっていいものか…w
装備を着て遊ぶ貴重な機会。個人的には『本気のごっこ遊び』だと思っていますw
雰囲気を楽しむものということで今回の特集は『ベレー帽』です。
特殊部隊の象徴ですね。
グリーンベレーなんて有名すぎます。
実際には厳しい訓練課程を終了した証として着用を許されるものなので、まさに特殊部隊の証なのです。
国籍や軍、部隊によってかぶり方や様式は様々。
この違いを見るだけでも楽しいのです(重症w
一般的にベレーには所属を示すクレスト/フラッシュが付けられます。
尉官・佐官クラスでは階級章が追加で付きます。
USAFSOC/CCTではスカーレットのベレー。
これにクレストが付きます。
フラッシュ/クレストは同じ職種であっても年代によって仕上げや形が違うなど、こだわりだしたらキリがないものです。
ミリタリーベレーではかぶり方もさることながら、かぶる前の準備がとても大事。
新品を買ったら間違ってもそのままかぶってはいけません。
キノコ型に膨らんだベレーをかぶっているのを何回見たことがありますが、オシャレならともかくミリタリーでは減点される勢いですw
その昔自衛隊が海外派遣された折、他国軍にならってベレーを着用したがキノコ型のままだったので諸外国軍に笑われたという逸話があるそうです。
それくらい大事。
新品のベレーは内側に内張りと呼ばれる裏地がついており、これが型付けの妨げになります。
※購入時の写真はありません。悪しからず。
クレストを付ける台座を残し、この裏地を切り取ります。
続いて全体をぬるま湯に浸し、絞ったら被って型をつけます。

台座の頂点あたりから右下がりになるよう折り目をつけ、垂れの基本になる部分を作ります。
作業のしやすさから入浴時にやってしまうのが一番なんですが、これがミリコス界隈で有名な【裸ベレー】ですw
(家の人に確実に白い目でみられますので覚悟して行ってくださいw当ブログでは責任を負いかねますww)
形に関しては米空軍のベレー着用の写真を参考にしています。
垂れ下がりの向きなど国や軍により異なりますので各々でGoogle先生に聞いてみてください。
大まかに作った形から写真を参考に細かく修正。

跡がつかないよう厚紙を噛ませてクリップで留め、乾くまでそのままにしておきます。

クレストを装着してしまっていますが、水に浸すときは必ず外して行いましょう。
私は台座の位置を固定したいので装着していますが本来は乾くまで外しておいたほうがいいでしょう。
乾燥時、ドライヤーやヒーターの温風で乾かすと縮む恐れがあるので風通しの良い日陰で数日かけて乾燥させます。

せっかく付けた型が崩れないようチラシを丸めて被せるようにして置いておきます。
…で乾いた状態です。

被り方ですが、クレストは左目の上に、ベレーの縁が眉上1センチあたりになるように被ります。

左手でベレーごと側頭部を押さえ、右手でフォルムを整えます。
右手は押さえた左手のあたりから頭部の丸みにそってスライドさせ、仕上げに垂れを引っ張るようにします。
被る度に整えてあげることでよりしっかりとクセがついて型崩れしにくくなります。
ベレーは比較的安価で、もっとも手軽な実物装備だと思います。
空軍のベレーはバンクロフト製のようですが、3000円前後で入手可能です。
ロスコ製もありますが、果たしてレプリカといっていいものか迷いますw
フラッシュ/クレストは知る限りレプリカはないので実物を入手するしかありません。
Vショーなどイベントで探すのが早いかと思います。
国内の放出品店、eBayでも時々出ているようです。
【おまけ】
意外と考えてしまうのが収納。
普通のキャップとは違いぶら下げておくと型崩れしてしまいます。
マネキンヘッドがあれば被せておくこともできるでしょうが現実的ではないですねww
ベレーの収納法としては『畳む』のが一般的なようです。

写真だとうまく伝わりませんw
ベレーの左右を引っ張り、帽体の頂点を窪ませるように畳みます。
横から見るとMの形のイメージです。
リエナクトの入り口としてもピッタリのベレー。
奥の深いベレーの世界にあなたも踏み入れてみませんか?ww
それではこの辺で。
ごきげんようー
∧_∧∩ミ
( ´・ω・`)つ フリフリ
┳∪┳━┳━┳━┳━┓
┻┳┻┳┻┳┻┳┻┳┫
┳┻
今シーズンは雪も多そうですね。
市内のスキー場が年末までにオープンしてます。
1月2月の積雪が怖いです。
どうもこんばんわ。
ギアフェス東北に向けて第2弾といっていいものか…w
装備を着て遊ぶ貴重な機会。個人的には『本気のごっこ遊び』だと思っていますw
雰囲気を楽しむものということで今回の特集は『ベレー帽』です。
特殊部隊の象徴ですね。
グリーンベレーなんて有名すぎます。
実際には厳しい訓練課程を終了した証として着用を許されるものなので、まさに特殊部隊の証なのです。
国籍や軍、部隊によってかぶり方や様式は様々。
この違いを見るだけでも楽しいのです(重症w
一般的にベレーには所属を示すクレスト/フラッシュが付けられます。
尉官・佐官クラスでは階級章が追加で付きます。
USAFSOC/CCTではスカーレットのベレー。
これにクレストが付きます。
フラッシュ/クレストは同じ職種であっても年代によって仕上げや形が違うなど、こだわりだしたらキリがないものです。
ミリタリーベレーではかぶり方もさることながら、かぶる前の準備がとても大事。
新品を買ったら間違ってもそのままかぶってはいけません。
キノコ型に膨らんだベレーをかぶっているのを何回見たことがありますが、オシャレならともかくミリタリーでは減点される勢いですw
その昔自衛隊が海外派遣された折、他国軍にならってベレーを着用したがキノコ型のままだったので諸外国軍に笑われたという逸話があるそうです。
それくらい大事。
新品のベレーは内側に内張りと呼ばれる裏地がついており、これが型付けの妨げになります。
※購入時の写真はありません。悪しからず。
クレストを付ける台座を残し、この裏地を切り取ります。
続いて全体をぬるま湯に浸し、絞ったら被って型をつけます。

台座の頂点あたりから右下がりになるよう折り目をつけ、垂れの基本になる部分を作ります。
作業のしやすさから入浴時にやってしまうのが一番なんですが、これがミリコス界隈で有名な【裸ベレー】ですw
(家の人に確実に白い目でみられますので覚悟して行ってくださいw当ブログでは責任を負いかねますww)
形に関しては米空軍のベレー着用の写真を参考にしています。
垂れ下がりの向きなど国や軍により異なりますので各々でGoogle先生に聞いてみてください。
大まかに作った形から写真を参考に細かく修正。

跡がつかないよう厚紙を噛ませてクリップで留め、乾くまでそのままにしておきます。

クレストを装着してしまっていますが、水に浸すときは必ず外して行いましょう。
私は台座の位置を固定したいので装着していますが本来は乾くまで外しておいたほうがいいでしょう。
乾燥時、ドライヤーやヒーターの温風で乾かすと縮む恐れがあるので風通しの良い日陰で数日かけて乾燥させます。

せっかく付けた型が崩れないようチラシを丸めて被せるようにして置いておきます。
…で乾いた状態です。

被り方ですが、クレストは左目の上に、ベレーの縁が眉上1センチあたりになるように被ります。

左手でベレーごと側頭部を押さえ、右手でフォルムを整えます。
右手は押さえた左手のあたりから頭部の丸みにそってスライドさせ、仕上げに垂れを引っ張るようにします。
被る度に整えてあげることでよりしっかりとクセがついて型崩れしにくくなります。
ベレーは比較的安価で、もっとも手軽な実物装備だと思います。
空軍のベレーはバンクロフト製のようですが、3000円前後で入手可能です。
ロスコ製もありますが、果たしてレプリカといっていいものか迷いますw
フラッシュ/クレストは知る限りレプリカはないので実物を入手するしかありません。
Vショーなどイベントで探すのが早いかと思います。
国内の放出品店、eBayでも時々出ているようです。
【おまけ】
意外と考えてしまうのが収納。
普通のキャップとは違いぶら下げておくと型崩れしてしまいます。
マネキンヘッドがあれば被せておくこともできるでしょうが現実的ではないですねww
ベレーの収納法としては『畳む』のが一般的なようです。

写真だとうまく伝わりませんw
ベレーの左右を引っ張り、帽体の頂点を窪ませるように畳みます。
横から見るとMの形のイメージです。
リエナクトの入り口としてもピッタリのベレー。
奥の深いベレーの世界にあなたも踏み入れてみませんか?ww
それではこの辺で。
ごきげんようー
∧_∧∩ミ
( ´・ω・`)つ フリフリ
┳∪┳━┳━┳━┳━┓
┻┳┻┳┻┳┻┳┻┳┫
┳┻
ギアフェス東北 episode4
ギアフェス東北 episode2
ギアフェス東北 episode0
ラジオアンテナの行方
Combat Controllerの無線事情
map readingとland navigation
ギアフェス東北 episode2
ギアフェス東北 episode0
ラジオアンテナの行方
Combat Controllerの無線事情
map readingとland navigation